傾聴ボランティア入門講座講演会を開きました。
2009年09月16日
傾聴ボランティア入門講座「話を上手に聴く方法」
講師:吹田傾聴「ほほえみ」代表 長谷川美津代さん
よどがわくらしの助け合いの会『ほのぼの』会員17名の参加で傾聴とは?から、高齢者の方とどのようなコミュニケーションをとればいいのかを学びました。
まず高齢者の話を聴く時間は、体力的な事もありお話しのクールダウンの時間も入れて、1時間程度の時間に心がけます。話し手として、気もちのよい会話ができる相手とは、ありのままを聞いてくれて、言いたい事に、批判せず、反論せず聞いてくれる方。心の声(気持ち) を聞いてわかってくれる方、情緒的一体感を持ち、寄り添ってくれる優しい方、元気をくれる方、相談内容を誰にも言わない方です。実際のコミュニケーションの際に用いるコミュニケーションスキルでは、会話に入る際には、「傾聴モード」に自分自身を切り替え、心を穏やかにし、雰囲気(場所、距離、姿勢)を作ります。
傾聴の3つのパスポートとして,「うなずき」「笑顔」「アイコンタクト」があります。そして、何より話し手の思いのままを受け止め、否定や批判をせずあいづちとうなずきで、話し手の方に「私はちゃんと聞いていますよ」という姿勢を見せましょう。
このコミュニケーションスキルは、子育て中のご両親とお子さんとの対話にも同じような事が言えます。忙しいからとつい「あとで聞くよ」と言ってしまいがちですが、お子さんは今聞いてほしいという気持ちで話しているので、忙しいとは思いますが、きっちりお子さんと会話をする気持ちと、時間を持ちましょう。
傾聴とは・・・カウンセリングの用語で、良好な人間関係、信頼関係を作る基本です。耳だけでなく五感をフルに使い、深い思いやりと温かい心で相手の話を一生懸命に聴く事です。相手と特別な意味合いを持たせたコミュニケーション技法です。この傾聴ボランティアは、高齢者や障がい者の悩みの相談相手になり、自助運動として発展し、日本では20年ほど前から導入されています。
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