生協からのお知らせ
2021年12月28日お知らせ
「ミャンマー緊急募金」へのご協力ありがとうございました
12月24日(金)、ミャンマー緊急募金贈呈式を行いました。
式には国連世界食糧計画WFP協会、おおさかパルコープ、大阪よどがわ市民生協が出席しました。
募金金額は、今回実施した半分の1,525,600円を国連世界食糧計画WFP協会にお渡しし、食糧および日常生活必需品支援として活用されることを確認しました。
※募金の半分はミャンマーの民主化を求める関西のグループへお渡ししました。
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当日はよどがわ市民生協の組合員を代表して、貫理事長より、たくさんの組合員さんからいただいた募金への想いをお伝えしました。
また、WFP協会からは、募金に対する感謝状をいただき、ミャンマーの情勢についての報告がありました。
ミャンマーでは、250名のWFP職員が安全確保のもとで活動しており、ミャンマーへ食糧支援する際には、国軍の関与がないことを条件に、必要な人に食糧が渡っているかモニタリングして確認しています。
現在はクーデターにより20万人が新たに避難生活を余儀なくされ、農業生産は低下、食料不足となっています。さらにコロナの影響により、約100万人の職が失われ、飢餓に直面しています。
よどがわ生協は、今後も協同の力で社会と向き合い、自分たちにできることをすすめます。