よどがわ生協

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2025年10月08日お知らせ

未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト 第2弾結果報告

今年2回目のフードパントリーを行いました
次の世代に「助け合い」の想いがつながっています!


2020年にスタートした「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」は、今年で6年目を迎えています。
当初はコロナ禍における学生支援と交流を目的に始まりましたが、現在では、食品価格の高騰にともなう生活支援と施設でのアルバイト・ボランティア募集の情報提供をおこなっています。


今年度2回目の取り組みでは、生協の地域連携積立金を活用して物品を手配するとともに、プロジェクトを共に進めている吹田市社協施設連絡会に所属する高齢者・障がい者・児童福祉関連の12施設がフードドライブに参加し、食品や日用品あわせて199㎏の商品が集まりました。
集まった商品は、吹田市社会福祉協議会と施設連絡会、生協メンバーで賞味期限の確認や会場別の仕分けを行いました。


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今回、50名の定員に対して19名の学生から申込みがあり、最終的に18名の学生へ商品を提供することができました。
コロナ禍の頃と比べると申込みされる人数は減少していますが、物価高の影響が学生の暮らしや家庭に少なからず及んでいることがうかがえます。


■学生からいただいた感想を一部ご紹介します

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「コロナから物価高になってきて、消費費用で大変困っていたので、すごく助かりました。学業頑張っていきたいと思います」


「生活で困っているなかで多くの食料品や日用品があり、とても助かりました。今後成人していくなかで自分のような立場の人を助けていきたいと思いました」


「食料品をたくさん貰えて凄く嬉しいし、助かりました!引き続き活動を続けてほしい」


「食費の助けになるのでありがたいです。施設のパンフレットもいただけたのでいろいろな働き場を知る良い機会だと思いました」


「たくさんの食料や日用品をいただけて、とても助かります。家族が多く必要な量も多いなか、学費等もあり、大変なのでとても助かります。すぐ食べれるものも多く、学生にはとても嬉しいです」


「自宅近くにあればもっと利用しやすかったと思いましたが、たくさんの食べ物が準備されており、非常に満足のプロジェクトだと思いました。また、このプロジェクトの裏にはそれぞれの施設の利用者さんの協力があるということを聞き、将来自分も困っている人のために何か協力したいと思いました」


「思っていたよりも種類が豊富でびっくりしました。物価高で困っている友達も多いので教えてあげたいです。 もっといろいろなところで広まると嬉しいです」



 

感想には「助け合い」による支援を通じて、次の世代にも「助け合い」の想いつながっていくことが感じられます。
プロジェクトでは、引き続き学生支援の取り組みについて検討します。


これまでの取り組みはこちら

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