よどがわ生協

環境学習会(11月14日)

2011年11月17日

「再生可能エネルギーの可能性を考える」をテーマに

和田 武氏(日本環境学会会長、自然エネルギー市民の会代表)を講師に迎え、

茨木クリエイトセンターにて44名の参加で開催されました。

和田さんは、3・11福島原発事故を踏まえ、

これまでの日本の原子力重視のエネルギー政策の危険性を指摘しました。

そして、再生可能エネルギー社会の実現に向けて、

実際に視察されてきたデンマークやドイツの事例を紹介しながら、

市民参加の必要性と原子力重視から再生可能エネルギー普及推進への政策転換の必要性を話されました。
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~参加者の声~

・今までなぜ日本で再生可能エネルギーが普及しないのかと疑問 に思っていました。
今回お話を聞いて、日本とヨーロッパの国々(ドイツ・デンマーク)との政策の違いを知ることができ、
そのためにこんなに差がついてしまったのだとわかりました。

・再生可能エネルギーを進めるには、国が法律が変わらなければ大きな変化はないが、
これを可能にするには、国民が市民が変わりなさい!と叱咤激励されていると思いました。
私に何ができるか考えたいです。

・とてもわかりやすい説明でよかったです。
世界的に日本の問題意識の低さに悲しい気持ちになりましたが、
やはり今からでも一人でも多くの人に伝えて日本の方向性を変えていきたいなと思いました。

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