3/16『高山真菜』の産地交流・収穫体験バスツアーを実施しました♪
2016年03月18日
よどがわ生協の活動エリアである、豊能町高山地区で栽培されている『なにわの伝統野菜 高山真菜(たかやままな)』の産地見学・収穫体験ツアーを開催しました。当日お天気にも恵まれ、26名の組合員さんが参加しました。
高山真菜は、江戸時代から受け継がれ栽培されているお野菜。見た目は菜の花に似ており、茎の部分が柔らかく甘味があります。
高山生産者組合長・豊能町役場の方からは、高山地域についてや、3月末に開催される「真菜まつり」についてお聞きしました。
高山真菜の生産者は年々減少し、年齢は皆さん70歳を越えていることから、後継者問題が深刻化している現状があるそうです。
学習の後は、生産者のお母さん達に教えてもらいながら参加者みんなで真菜巻き・真菜のからしあえを作りました。
他にも、高山ごぼうのきんぴらやヤーコンの炒めもの、真菜のお味噌汁など、品数多数。
地元の・お母さん達が色々と準備してくれましたよ(^_^)
初めて食べる高山真菜の味に、感動☆あったかいご飯に真菜漬けをのせて・・・
そして、収穫体験の前に高山右近像の前で記念撮影をしました♪
<参加者感想>
・伝統野菜でもあり、またなかなか出回らない高山真菜を初めていただき美味しいものだと思いました。歴史の郷としても魅力を感じます。地元の方と生産のご苦労など、お話しながら食事ができたことも、美味しさを一層アップさせました。
・初めて真菜を食しましたが、くせもなく本当美味しかったです。いつも小松菜や大根の葉等を使っていますが真菜が安く手に入ることができるならぜひ使ってみたい葉類です。
・「高山真菜って何?」と思っていましたが、栄養価が高くて調理が簡単でおいしく、色鮮やかでしたのでファンになりました。栽培する人が少なくて収穫量が少ないのが残念です。無農薬も素晴らしい。後継者に若者が振り向いてくれることをお祈りいたします。
☆3月27日(日)に「真菜まつり」が開催されます!詳しくは以下をご覧ください☆
▽チラシを拡大する