生協からのお知らせ

社会福祉法人 吹田市社会福祉協議会と大阪よどがわ市民生活協同組合との『災害時における災害ボランティア活動支援に関する協定書』締結式を行いました。

令和4年12月8日(木)
内本町コミュニティセンターにて

令和3年8月18日に全国社会福祉協議会と日本生活協同組合連合会との間で、被災者及び被災地の支援活動を推進することを目的として「災害時における災害ボランティア活動支援に関する協定」を締結され、令和4年2月1日に、大阪府生活協同組合連合会と大阪府社会福祉協議会との間で協定が締結されました。
この締結を受けて、社会福祉法人 吹田市社会福祉協議会と大阪よどがわ市民生活協同組合とで協議を行い、今回の協定書締結式を行う運びとなりました。

過去に発生した大阪府北部地震（平成30年6月）や台風21号（同年9月）の災害時、吹田市社会福祉協議会が吹田市災害ボランティアセンターを開設し、大阪よどがわ市民生協も食材提供や職員派遣（車両の貸し出し）をおこなった経緯があります。
「吹田市内の道を知っている方（生協の職員）が支援に入っていただけたことで、地図作りなどの作業負担が軽減でき、本当に助かった」と、当時を振り返って吹田市社会福祉協議会事務局長よりお話いただきました。

私たちが日頃の仕事を通じて身に付けていることは、災害支援にも活かされるのだと実感しました。

今回、吹田市社会福祉協議会から大阪よどがわ市民生協へ、災害支援への改めての感謝の意と、今後の連携への期待が寄せられました。

締結式の後は、双方が日頃取り組んでいる事業・活動の紹介をし、意見交換を行いました。