よどがわ生協

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2014年03月14日03イベント

「南海トラフから命を守る!」講演会報告

今年3年目を迎える東日本大震災前日の3月10日(月)大阪市総合生涯学習センターで「南海トラフから命を守る!~被害想定と減災の意味~」をテーマに講演会を開催し、35名の方にご参加頂きました。

講師の兵庫県立大学防災教育センター長で神戸大学名誉教授の室崎益輝(むろさきよしてる)氏をお招きし、30年以内に南海トラフ沖地震の発生する確率は極めて高く、最悪の場合震度6以上の地震が広範に広がり、約30万人の死者、約220兆円の損害額が見込まれると国の中央防災会議が想定していること。
その備えとして、日頃から「枕元に着替えを用意する」「低い家具の近くで寝る」「水を用意しておく」などの対策と、行政、企業、ボランティア、専門家が地域で連携して被害軽減に努めることが必要である事など、実例を交えてわかりやすくお話し頂きました。
参加者からは「とてもわかりやすく、今日よりそく実行します。地域のかた、家族等よく話し合います。」「必ず地震はやってくる、防災については食糧の備蓄もしようと思いました。東北のボランティアは今後も続けていきます。」などの感想を頂きました。


「南海トラフから命を守る!」講演会の様子です。
当日は組合員など36名が参加しました。


講師の室崎益輝氏です。
実例を交えながら、楽しく、わかりやすくお話し頂きました。


お話のあとの質問時間では。参加者かから時間いっぱいまで質問が出ました。
丁寧にお答え頂きました。

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