よどがわ生協

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2020年02月10日お知らせ

産地研修に行ってきました!(熊本県酪農業協同組合連合会 らくのうマザーズ)

1月24日(金)から25日(土)にかけ、おおさかパルコープさんと合同で、熊本県の熊本県酪農業協同組合連合会(らくのうマザーズ)さんに産地研修に行ってきました。
 
熊本県酪連さんと生協は乳製品を中心に約20年のお付き合い。
熊本県酪連さんは特に牛乳の産直産地として【阿蘇やまなみ牛乳】を生産されています。
 
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今回の研修では、牛乳生産工場の見学と阿蘇やまなみ牛乳の特徴をたっぷり学びました。
 
■【阿蘇やまなみ牛乳】おいしさの理由 ~その1~
 
まず一つ、阿蘇やまなみ牛乳は「牛に与えるエサ」にこだわっています。

乳牛には、大自然で育てられたトウモロコシや栄養豊富な牧草などを使用した自家配合飼料(エサ)が与えられています。
エサからこだわり、その管理はもちろん、乳牛の飼育方法も明確です。
また、原乳は74人の生産者に限定して生産されているんだそうです。

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牛は1日約70Lの水を飲み1日平均で約30Lの牛乳を出します。
そのため、牛に飲ませる水の水質も重要。
 
阿蘇山の麓で育った牛たちは阿蘇の良質な水(日本名水100)を飲み、のびのびと育っています。
 
 
■【阿蘇やまなみ牛乳】おいしさの理由 ~その2~
 
集乳してから約40~60時間以内に製品化(各牧場から工場が近い)されるので、鮮度抜群の牛乳の生産が可能となります。
 
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熊本県酪連さんの工場は熊本市東区戸島に位置します。
各酪農家より毎日、絞りたての原乳がタンクローリーで運ばれます。
 
運ばれてきた原乳は細菌検査や成分品質が行われ、基準を満たした原乳のみが使用され、1日平均で178tの牛乳が生産されています。
阿蘇やまなみ牛乳の美味しさの理由には、この搾りたての生乳を迅速にパック詰めされる生産スピードにもあるんですね。
 
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今回の産地研修では、2ヵ所の酪農家さんの元を訪れました。
休みなく毎日愛情たっぷりに牛の世話をされている酪農家さん。そのご苦労などを色々お聞きすることができました。
ありがとうございました。
 

<参加担当者の声>

●牛乳がどのようにして組合員さんの元まで届くのか、また、どんな思いで作られているのか知ることができました。商品のことを知り、今後自信をもって組合員さんに話ができます。
 
●組合員さんには商品の強みなどをしっかり伝え、生産者さんの想いをつなげていきたいと思います。

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