生協からのお知らせ
2021年11月15日お知らせ
「産直登録バナナ」産地被害報告について
いつもよどがわ市民生協をご利用いただきありがとうございます。
「産直登録バナナ」の産地であるタイでは、9月に台風13号・15号が上陸し、大きな被害が発生しました。
特に、タイ北部の産地となる『ノンブアデン地区』では、6日間に渡り大雨が降り続き、大洪水が発生しました。
バナナ畑も大きな被害を受け、37名の生産者の43の畑で、約33,030本のバナナの木が水没するなどの被害がありました。
幸いにも生産者および生産者の家族の人的な被害は免れたとのことですが、台風の影響でバナナ畑に水が溜まり、バナナの苗・木が水につかり、今後の収穫などが困難になっています。
また、街中にも水が溜まり、生活自体が困難な状況となっています。
なお、同産地の出荷量はタイ産バナナ全体の1割程度になりますので、日本へのバナナの供給量は確保できる見込みです。
よどがわ市民生協では、今回の台風被害に対して、緊急支援25万円のお見舞金を贈呈しました。
また、現在も組合員さんに安全なバナナをお届けしようとバナナ畑の整備を行っている生産者のみなさんに、産地への「応援メッセージ」を届けたいと考えています。
「産直登録バナナ」生産者のみなさんへ応援メッセージをどうぞよろしくお願いいたします。
※応援メッセージの募集は終了しました