生協からのお知らせ

12月8日（金）、おおさかパルコープ京橋本部にて、国連世界食糧計画WFP協会への募金贈呈と報告会を実施しました。
よどがわ市民生協からは組合員理事を含む役職員5人が参加しました。

組合員の皆さんから寄せられた募金は以下の通りです。

みなさんご協力ありがとうございました。

国連WFP協会からは、ウクライナでは268名のWFP職員が毎月240万人への食糧支援を行っているとの報告を受けました。
戦闘の激しい東南部ヘは食料の現物を支援しています。その他、調査を行いサプライチェーン（供給網）が確立されている地域へはスーパーなど商店で食料と交換できる引換券の支援を行っています。これは経済を回し現地の人の力で立ち直ってほしいという想いからです。
トルコ・シリアでは被害の大きいシリア方面の支援を強化しているとのことです。

ガソリンなど燃料を含めたあらゆる物価高で支援にかかるコストが上昇し、資金不足の問題を抱えており、生協の支援に対して物心両面において感謝を示されました。
WFPの事務局長は最後に「命を繋ぐためにこれからも食を提供する」と言われていました。

よどがわ市民生協も組合員のみなさんと共にできる活動を続けていきたいと思います。