生協からのお知らせ
2023年08月03日お知らせ
2023年度『未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト』 ~第1弾~
梅雨明けの猛暑が続く中、今年も「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」の取り組みがスタートしました。
新型コロナ感染症の法的な位置づけが変わり社会の動きがコロナ禍前に戻りつつある中ですが、実行委員会で話し合い、引き続き大学生や専門学校生に加えて吹田市内の高校生にも対象を広げて取り組むことにしました。
6月に市内5つの公立高校にも支援の取組みについて案内した結果、今回の第1弾には56名(内、高校生からは20名)の申し込みがありました。
7月25日(火)午後、よどがわ市民生協第1支所の倉庫で商品のセット作業を行いました。
作業には、実行委員会を構成する吹田市社協施設連絡会(吹田市内の高齢や障がい、児童施設等の民間福祉施設で構成)、吹田市社協職員、よどがわ市民生協の理事・職員、計約20名が集まりました。夏休みでもあり、よどがわ市民生協組合員理事のお子さん2名の参加もありました。
セットした商品は、「コープ共済地域ささえあい助成」の助成金で手配した商品と施設連絡会や吹田市社協に寄付された商品です。
物価高騰の影響は、このプロジェクトにも影響しています。当初、商品をセットする袋を購入する予定でしたが、支援に関わる備品類も当初の予定より価格が上がっている為、今年も袋はコープ共済の「コーすけエコバッグ」を活用しました。
また、今年は受け渡し施設にはプロジェクトの【のぼり】を設置。該当の施設であることが初めての方でもわかるように準備しました。
商品と一緒に学生を応援するメッセージ、相談機関の案内リーフレット、高校生に配布することから保護者の方向けのメッセージも入れています。
3年前に取り組みを始めた時から申し込まれる方は減っていますが、今回も50名を超える申込がありました。まだまだコロナ禍による影響がなくなったわけではないことを感じます。
8月19日(土)には、この取り組みを通じて結成された学生有志による「多世代交流会」が開催されます。(※チラシを見る)
また、第2弾の取り組みは年明けに「フードドライブ」による支援を予定しています。暮らしが大変な中でも、様々なつながりをつくることで乗り越えることを願っています。
※この取り組みは、コープ共済連の地域ささえあい助成の支援を受けています。
※昨年の取り組みについてはこちらをご覧ください。