生協からのお知らせ
2024年02月28日お知らせ
能登半島地震被災地支援の報告と募金受付期間延長のお知らせ
このたびの地震で被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
大阪よどがわ市民生協では、この間、組合員や全国の生協とともに被災地支援に取り組んでいます。
支援は引き続き行ってまいりますが、一旦これまでの取り組みの報告をいたします。
1.募金
すぐにできることとして、1月3週目から「能登半島地震災害支援募金」の受け付けを開始しました。
開始から1か月後の2月3週目時点で、6,440名より898万7500円の支援金が寄せられました。
ご協力ありがとうございます。
2.物資の提供
避難されている方の「生の野菜や果物が食べたい」「甘いものが食べたい」との要望に応え、タイ産バナナを届けました。
また、バレンタインに合わせ、メッセージ付きのポッキーを贈りました。
3.職員の支援
被災地の生協「コープいしかわ」の支援に、全国の生協から毎週、職員を派遣し支援を行っています。
よどがわ市民生協からは2月5日週の1週間、3名の職員を派遣し、トラック同乗による配達の応援、共済加入組合員宅を1件1件訪問しての共済お見舞金の受付などの支援を行いました。
3月以降も職員派遣の支援を予定しています。
また、2月17日(土)には、石川県能登町にて大阪府下の生協の職員27名(よどがわ市民生協からは4名)で「炊き出し」を行い、断水で困られている避難者や自宅避難されている方に「うどん」や「たこ焼き」などを提供しました。
2回目の炊き出し支援も検討しています。
2月に現地を訪問した職員からは、「1カ月経っても、倒れた家屋もそのままで、道もデコボコだった」との報告がありました。
まだまだ支援が必要な状況が続いています。
よどがわ市民生協では、今後も引き続き支援を行ってまいります。
みなさまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。