生協からのお知らせ
2024年12月16日お知らせ
<よどまる応援基金報告>寄せられた募金で上音羽営農組合のお米を購入し、子ども食堂などに提供しました!
大阪よどがわ市民生協では、エリア内の子ども食堂やシングルマザー支援団体などを応援し、地域の課題解決に取り組むことを目的に食材提供などの支援を行っています。
その中で、組合員からの「地域で活動している団体のため何か力になりたい」というお声から、2024年1月より『よどまる応援基金』を立ち上げました。
いただいた募金は不足している食材の購入などに活用します。
今回、組合員のみなさんからいただいた募金で、『茨木市・上音羽(かみおとわ)営農組合』さんのお米を購入し、子ども食堂などに提供しました!
『上音羽営農組合』について
『上音羽営農組合』は、よどがわ市民生協の活動エリアである茨木市北部、上音羽地区でお米を生産されている営農組合です。よどがわ市民生協組合員向けに田植え・稲刈りの体験など、様々な協力をいただいています。
2024年6月には、農業ボランティアの取り組み「我らよどがわ縁農隊」がスタート。休耕地(※)をお借りして営農組合、組合員、職員で一緒に作物を栽培するなど、活発に交流しています。
(※休耕地...一定期間農作物の栽培を行っていない土地)
(2024年9月開催『車で行く 親子稲刈り体験』 当日の様子はコチラ♪)
お米の購入と提供について
今回2024年8月と10月に、合わせて120kg分のお米を購入し、各団体へ提供しました。
地元で生産されたお米を、同じエリアの子ども食堂などへお渡しすることで地産地消にもつながります。
(参考)地産地消のメリット
①生産者の顔がわかる、新鮮でおいしいものを食べられる
②環境負荷が少なく、地球にやさしい暮らしができる。
③流通経費の節減により、生産者の手取りの増加が図られ、収益性の向上が期待できる。
『上音羽営農組合』鎌谷さんコメント
私たちのお米を子ども食堂で使っていただけるのはとてもうれしいです。せっかくなら子どもたちにおいしいお米を食べてほしい。組合員さんの想いを通じて府内でつながりあえるのも素敵ですね。
(画像提供:大阪府)
とっとひめじま子ども食堂さん(西淀川区)コメント
いつもお弁当用にごはんを40升炊いているので、お米をいただけるのは本当にありがたいです。生協さんを通じて、北摂の生産者さんと顔が見える関係なのもうれしいです。
よどがわ市民生協では、今後も地域団体の活動を支えていきたいと考えています。
子ども食堂などの支援を目的とした募金の取り組み「よどまる応援基金」へのご協力をよろしくお願いいたします。
食材を提供してくださる個人、企業、団体様を募集しています!
よどがわ市民生協では、協定を結んでいる地域の子ども食堂、フードバンク団体、シングルマザー支援団体、社会福祉協議会へ食材提供などの支援を行っています。
現在、趣旨に賛同していただき、よどがわ市民生協へ食材を寄付いただける個人、企業、団体様を募集しております。ご相談のみでも構いません。お気軽にお問い合わせください。
担当:鈴木(すずき)・國重(くにしげ)
営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(祝日営業)