よどがわ生協

生協からのお知らせ

2026年02月27日お知らせ

食材提供団体さん訪問記「こども食堂ルンルン」編

よどがわ市民生協では、エリア内の子ども食堂やシングルマザー支援団体などを応援し、地域の課題解決に取り組むことを目的に食材提供などの支援を行っています。


今回は食材提供を行っている子ども食堂さんのひとつ『こども食堂ルンルン』さん(吹田市)をご紹介します。


『こども食堂ルンルン』さんについて

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団体名:こども食堂ルンルン
実施場所:吹田市幸町
開催日:毎月第一土曜日


『こども食堂ルンルン』さんは、吹田市の南部で活動されています。
原則、毎月第一土曜日に会食形式のこども食堂を開催されています。親子がホッとできる居場所づくりと、子育て世帯への食料支援が活動の目的です。


こども食堂開催時には、みんなで一緒に食事をとるだけでなく、様々な道具で遊ぶ『あそびの時間』や『おすそわけ』という各家庭への食材配布を行っています。



こども食堂開催日に訪問しました!


『こども食堂ルンルン』の開催日に訪問しました。


11時過ぎになると子どもたちがやってきます。保護者と一緒にくる子、友達と一緒にくる子など様々です。
受付でもらった名札を胸に付けると、1階の部屋や園庭で自由に遊んでいました。


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こちらの市の施設はかつて公立幼稚園だった場所。広い教室やお庭があり、自由に遊ぶにはうってつけです。


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2階のお部屋ではボランティアのみなさんがおいしいごはんを準備中。サラダがたくさん並ぶ景色は圧巻のひとこと。


12時になると、お待ちかねの食事の時間です。手を洗って2階へ上がり、席に座って「いただきます!」
今回のメニューは、ハヤシライス、ポテトサラダ、りんごでした。


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今回のハヤシライスには、よどがわ市民生協から提供したお米やケチャップなどの調味料が使われています。


食事が終わると、1階のお部屋に戻り『あそびの時間』です!


この日は1月開催ということもあり、テーマが「お正月遊び」。牛乳パックと割りばしを使いオリジナル羽子板を作りました。
大和大学の学生ボランティア「そらまめ」の皆さんが企画し、当日は7人も来られていました。


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牛乳パックをふたつに折り、ビニールテープで貼ると羽子板のできあがり。表面にはそれぞれお絵かきをしました。
こちらの女の子はよどまるのイラストを描いてくれました♪


この日の参加人数はおとな27人、子ども50人の計77人でした。


代表の栁さん、スタッフの木村さんにお話をうかがいました

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『こども食堂ルンルン』のボランティアスタッフのみなさん。左から3番目が栁さん、1番右が木村さん



■設立のきっかけ

「"こども食堂ルンルン"を始めたのは2022年の3月、ちょうどコロナ禍のさなかでした。前の年の秋から準備を始めました。会場を探し、スタッフを集め、コンロや鍋、食器などを購入しました。立ち上げるための資金20~30万円も必要です。先に立ち上げていた子ども食堂を見学させてもらい、いろいろ教えてもらいました」


「"こども食堂ルンルン"が活動しているエリアは吹田市の南部、いわゆる吹田の"下町"です。生活に困っておられる方も多く住んでおられます。"この地域でこそ子ども食堂が必要""来れば食事もでき、ホッとできるような居場所を"という強い思いからでした。言い出した人たちの多くは保育士など、かつて子どもに関わる仕事をされていた人たちです。今では地域の人たちや学生など多くのボランティアに支えられています」



■幼稚園の跡地が会場に

「会場として借りているのは、かつて東幼稚園という公立幼稚園でした。統廃合で廃園になったあとは、地域のコミュニティセンターとなっている場所です。広い部屋が1階と2階に2つあるので、遊びと食事を分けることができます。園庭には果樹もあり、11月には施設のご厚意で柿狩りをさせていただきました。公共施設ですが、毎月第1土曜日という、決まった日程で借りることができるのもありがたいです」



■居場所づくりのほかに食料支援も

「設立して1年後、食堂での食事提供とは別に"おすそわけ"と称して、子育て世帯への食料支援(フードパントリー)を始めました。近畿農政局に申請して政府備蓄米を確保し、大阪府の食料支援によるレトルト食品などを詰め合わせて配布しています。実行委員や食堂に来られた保護者らが、子育て中のご自宅まで届けています。おすそわけは合計70世帯分、準備しています」


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『おすそわけ』の食料たち。1家族1袋ずつ食料品の入った袋をスタッフさんがお渡しされていました。
よどがわ市民生協が提供している食材もこの中に入っており、支援に活用されています。



■活動を通じて感じること

「ルンルンの参加希望者が80人を超えるようになりました。ご参加いただいている方のなかには、特別な支援が要るなあ、と思われるお子さんやご家庭もおられます。しかし継続的に利用していただくなかで、ずいぶん表情が明るくなったなあ、という方がおられます。そんな時、とっても嬉しくなります」



■『こども食堂ルンルン』のこれから

「物価高騰で食材等の購入に毎回4~5万円かかるようになっています。スタッフも加齢で無理がきかないようになっています。でも『継続は力なり』で、とにかく続けることが大事だと思います。また吹田では西山田小学校に続いて、吹六小学校でも学校内で「朝ごはん」を提供する取り組みが始まっています。この南部地域でも課題だと思います」



■よどがわ市民生協の組合員にメッセージ

「よどがわ市民生協さんからいただくお米や調味料などはこども食堂の献立の調理に、お菓子などの物資は『おすそわけ』で各家庭へお渡ししています。すべて余すことなく大切に活用させていただいております。『よどまる応援基金』で購入いただいた食材の提供も大変ありがたいです。今後とも活動へのご理解とご協力を何卒よろしくお願いいたします」






よどがわ市民生協では、今後も地域団体の活動を支えていきたいと考えています。
子ども食堂などの支援を目的とした募金の取り組み「よどまる応援基金」へのご協力をよろしくお願いいたします。



【募金方法など、「よどまる応援基金」についてくわしくはコチラ】


食材を提供してくださる個人、企業、団体様を募集しています!


よどがわ市民生協では、協定を結んでいる地域の子ども食堂、フードバンク団体、シングルマザー支援団体、社会福祉協議会へ食材提供などの支援を行っています。
現在、趣旨に賛同していただき、よどがわ市民生協へ食材を寄付いただける個人、企業、団体様を募集しております。
ご相談のみでも構いません。お気軽にお問い合わせください。


<お問い合わせ>

組織部(06-6319-5619)担当:鈴木(すずき)・國重(くにしげ)
営業時間:月曜日~金曜日9:00~17:00(祝日営業)

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