「ボランティアバス参加者のつどい」を行ないました
投稿日時:2013年04月22日
「ボランティアバス参加者のつどい」2013年3月17日・IMPホール
2011年から2012年の年末までの「岩手ボランティアバス」に参加された組合員さんと役職員、募金協力組合員さんが一同に会した、パルコープ・よどがわ生協共催の「つどい」。
遠野まごころネットの斉藤さんと陸前高田市被災地“語り部”の釘子さんがこの日のために岩手から来られて報告を。
また、3名の組合員さんよりスピーチもいただきました。
職員ボランティアが現地でふるまっているタコヤキやぜんざいなどの屋台を楽しみながら旧交を温め、被災地への思いを共有しました。参加者はご家族や要員を含め330名。参加費と当日の応援グッズ販売の収益、まごころ募金4,493円を合わせて募金とさせていただきます。
被災地“語り部”の釘子さん(左)と上長部(かみおさべ)で畑作りなどの指導をしてくださる遠野まごころネットの斉藤さん。
陸前高田市の“語り部”をされている釘子(くぎこ)さん(左から3人目)を囲んで
会場には大槌町の漁師さんからお借りした「大漁旗」や震災復興支援活動のパネル展示も
一緒にボランティアバスに参加した仲間との再会を楽しみました
職員によるタコヤキやぜんざいなどの屋台も
参加者の感想
2カ月半前に行きましたが、その後のことも知ることができたこと、懐かしいボランティアバスの仲間の顔が見れた事、釘子さんのお話をまた聞くことができたことがうれしく「よし、また参加しよう。一つでも地元の商品を買ってまわりの人たちに言葉で伝えていこう」という気になりました。(金子さん)
四月から高校へ進学しますが、「何気ない日々」を送ることの有難さを改めて感じさせられました。「(ボランティアバスの出発式で聞いた)微力は無力にあらず」という言葉を信じて、またボランティアバスに参加したいと考えています。もう一度現地で全力で働き、微力の一つになりたいです。(開田さん)
たくさんの映像を見ましたが、丸太小屋が建った経過、村の人たちの思い、生協さんと現地のひとたちのつながり、これからの活動、すべてにおいて私の心にずしーんときました。映像を見ながら涙が止まりませんでした。これだけの人が同じ気持ちで集まっている…世も捨てたもんじゃないなあと思います。(松村さん)
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