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COP15よどがわ生協代表からのレポート~NO3~

2009年12月16日

■エコビレッジの見学

13日は朝8:00に出発し、デンマーク郊外にあるエコビレッジを見学しました。
デンマークにはエコビレッジが10あり、エコビレッジとまでいかなくても考え方を
とりいれている住宅は100戸ほどあるそうです。見学に行ったエコビレッジはデン
マーク最大規模のものです。
エコビレッジの明確な定義はなく、年齢・所得の高低に関係なく、環境を考えた
共同生活をする“村”です。住人の一人であるイエテさん(女性)に案内と学習会
の講師をしていただきました。(以下はそのお話)
ここのビレッジは、30エーカーの土地を持ち、農作物を作ったり牛や馬等を飼って
います。
100世帯の住人は高齢者・若者などでグループに分かれています。週3回
(グループによって回数は異なる)一緒に食事をしたり、共同で食事作りや掃除、
廃棄物の処理をおこなっています。ビレッジの真ん中には共同のスペース(古い
民家を活用)があり、自転車や家具の修理などの共同作業(ワークショップ)をします。
現役の世代は外へ働きに出かけてます。

ビレッジが誕生した10年前に、当時の最新技術を取り入れられています。
例えば、ソーラーヒーティング(木材チップや藁を燃やして暖房などのエネルギーにする。
冬用と春夏用があり)、雨水を再利用し洗濯に使用、下水を肥料化するなどです。

ゴミの分別も住民の共同作業の一つで、生ごみは各グループにあるコンポストへ、
大型ごみも電子機器や段ボールなど大小様々な区分でされていました。また着なく
なった衣類などの不用品はリサイクル部屋があり、自由に置いたりもらったりされています。
ソーラー発電は電力会社の買い取ってくれます。太陽熱温水器もあります。建物の屋根と

床下(70センチも!)には貝(ムール貝みたいなもの)が敷き詰められ、断熱効果を高めて
います。
貝を使うのは断熱効果が高いのと、費用が安いという理由でした。

■デンマークの商業施設

デンマークのお店は飲食店を除いて、日曜日は全て17時で営業終了(平日は19時まで)
・・・とは聞いていても、さすがにこのグローバリゼーションの世の中で少しくらい融通がきく
だろうと思っていましたが、デパートや外国資本のお店も例外なく、コペンハーゲンの主要
駅前でも見事に全て17時で閉店しました。あるお店では、COP15で外国人が多いので
17時前から閉店時間をアピールされていたそうです。

028COP15.jpg
エコビレッジ施設の見学風景

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