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生協からのお知らせ

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震災支援

2012年パルコープ・よどがわ生協・ならコープ 第8回組合員ボランティアバスの様子

投稿日時:2012年08月27日

<2012年8月17日(金)~20日(月)>

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パルコープ・よどがわ生協・ならコープ3生協の組合員さん42名+事務局5名で陸前高田へ。
今回は多くの組合員さんが参加され、バス2台での出発となりました。

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収穫されたじゃがいもの選別作業を行いました。

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収穫後そのままになっていたじゃがいも畑の後片付けも行いました。

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語り部 釘子さんが自分の体験談を語りながら陸前高田市内を案内してくれました。
みなさん、釘子さんの話に聞き入っていました。
途中の休憩地点では、地元の幼稚園児からボランティアさんに向けたメッセージがかざってあり、感謝の気持ちに感動する場面もありました。

震災支援

2012年パルコープ・よどがわ生協・ならコープ 第7回組合員ボランティアバスの様子

投稿日時:2012年08月20日

<2012年8月9日(木)~12日(日)>

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今回はパルコープ・よどがわ生協・ならコープ3生協の組合員さん31名+事務局3名で陸前高田へ。
上長部地区での活動でした。

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6月に行ったボランティアさんが植えた芝生の、ポッドの泥落としと仕分けの作業を行いました。
約800ポッドの仕分けが完了し、これはまた再利用されるそうです。

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現地ではその時その時で色々な作業を行っています。小さなことの積み重ねが復興につながっています。
グランドでは、現地の少年たちが元気に野球をしていました。

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玉ねぎ畑の雑草引きも行いました。
今回のボランティアバスは夏休み期間中ということもあり、友達同士での参加や親子での参加が多くみられました。

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6月のボランティアバスに参加された際にお知り合いになり、今回一緒に2回目の参加、という方もいらっしゃいました。
前回の作業でグランドに芝生を植え、今回はその芝生のポッドの片付け作業を。ボランティアはつながっています。
1度参加された方も、もう1度参加してみてはいかがでしょう?

お知らせ

「エネルギー・環境に関する選択肢」パブリックコメントを提出しました

投稿日時:2012年08月13日

 政府の「エネルギー・環境会議」は、2030年のエネルギー・
環境に関する3つの選択肢(原発依存度を基準に、①ゼロシナ
リオ、②15シナリオ、③20~25シナリオ)を取りまとめました。
 大阪よどがわ市民生協 理事会は8月10日、この選択肢に
対するパブリックコメントを提出しました。

提出した意見は以下の通りです。


≪意見の概要≫
 社会の安心・安全を持続可能な形で確保することを最優先し、原発ゼロ案を採用すべきです。

≪意見及びその理由≫
東京電力福島第一原発事故は、原子炉のなかの膨大な放射性物質を安全かつ完全に閉じ込めることは極めて難しいということを明らかにしました。エネルギー・環境会議が提案されているように、「原子力は安全である」という大前提が崩壊した今日、原子力発電に依存したエネルギー選択を白紙から見直し、中長期的には原発依存度を可能な限り減らすという方針を選択すべきです。
今回の原発事故では、国民の命と暮らしを守ることや安全性が何よりも優先されるべきである、ということを学びました。今後も地震多発国である我が国に原発が存在し続けるなら、100%の安全があり得ない以上、福島の惨禍が再び繰り返されるリスクはゼロとは言えません。こうした現実を直視し、一旦事故が起きれば制御不可能となる原発は、今後新設・更新せず、既存原発についても2030年までに計画的に廃炉とすべきです。また、より不安定で危険が伴い技術的にも未確立と言われる核燃料サイクルからも撤退すべきです。これまで原子力発電は「他の電源と比べて発電コストが安価」と言われてきました。しかし、現実的な設備利用率を用いた試算に事故後の処理費や補償費、廃炉に係る費用等を加えたトータルコストでは、他の電源より高価となることが明らかとなりました。
地球温暖化防止対策、温室効果ガス排出削減も将来世代への責任です。その為にも、先ず原発ゼロ方針を明確にし、再生可能エネルギー比率を最大限拡大させるべきです。地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)が発表した「CASA2020モデル」では、2020年には原発ゼロでも温室効果ガスを1990年対比25%削減は可能であるとしています。

今回の選択は、エネルギー・環境会議が提案されているとおり、将来世代に影響を及ぼす世界が注目する選択です。原子力で発電された電気は、現代世代が使ってしまい、将来世代には何万年にも及ぶ放射能廃棄物の管理や数十年もかけて原子炉を廃炉にする負担を残すことになります。
将来世代への責任ある選択として、原発ゼロ方針を採用すべきです。

お知らせ

消費税増税に関する意見書を提出しました

投稿日時:2012年08月13日

大阪よどがわ市民生協 理事会は、8月10日、
消費税増税に関する意見書を内閣総理大臣、
衆議院議長、参議院議長宛に提出しました。

意見書全文は以下の通りです。

 私たち大阪よどがわ市民生活協同組合理事会は、「消費税は低所得者ほど負担が重く、応能負担の原則に反する不公平な税制である」と考え、1978年より大型間接税導入反対、1989年の消費税導入以降は消費税率アップ反対を掲げて署名活動等に取り組んでまいりました。
 6月26日、十分な国会審議がないまま、衆議院で消費税増税案を柱とする「社会保障・税一体改革」関連法案が可決されました。
 昨年、日本生協連合会が実施した全国生計費調査「消費税しらべ」では、1世帯当たりの年間消費税負担額は16万6,966円でした。消費税負担額が年収に占める割合は、年収400万円未満の世帯では3.44%、年収1,000万円以上の世帯では2.01%と収入の低い世帯ほど負担が高く、不公平な税制であることは明らかです。
 今回の「一体改革」法案では、当初の案に含まれていた所得再配分のための所得税と相続税の最高税率引上げについては削除されました。さらに、最低保障年金制度や後期高齢者医療制度の廃止など、社会保障分野の多くの政策が先送りにされました。
 また、家計収入が低下し続けている今、消費税増税が実施されればますます消費は冷え込み、地域経済に大きな打撃を与えることが予測されます。

 以上の理由により、私たちは、消費税の増税に反対し、応能負担の原則に基づく税制度の確立を求めます。

更新

ティータイム「8月号」を掲載しました

投稿日時:2012年08月13日

震災支援

2012年パルコープ・よどがわ生協・ならコープ 第6回組合員ボランティアバスの様子

投稿日時:2012年08月09日

<2012年8月3日(金)~6日(月)>

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今回はパルコープ・よどがわ生協・ならコープ3生協の組合員さん44名+事務局5名で岩手へ。
上長部地区での活動でした。

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じゃがいもとトマトの収穫&選別を、地元のお母さんと一緒に行いました!
作業後冷やしたトマトを頂き、とてもおいしかったです!

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長部小仮設グランドの芝生の雑草抜きを行いました。
6月に訪問したボランティアの方が植えた芝が青々と成長していました。

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陸前高田市内の視察。陸前高田市民体育で献花を行いました。

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この時期、ちょうど気仙の夏祭りが行われていました。
ボランティアの組合員さんも参加して一緒に太鼓を叩くなど、夏祭りを現地の方々と一緒に楽しみました。

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七夕祭りの大石山車を見せて頂きました。山車は去年の3基から6基に増えたそうです。

03イベント

8月21日(火)コープdeスマイル・フェスタ 参加をお待ちしています♪

投稿日時:2012年08月07日

お子さんと一緒に楽しめる企画が盛りだくさんです!夏休みの宿題にもぴったりな体験コーナーもあります
(事前申し込みが必要な企画アリ)ぜひ親子でお越しください!
生協商品の試食も多数ご用意!なかなかこんな機会はありません!大人だけでも十分に楽しめますよ~~♪
お友達を誘って、ぜひ遊びにきてくださいね!

【日時】2012年8月21日(火) 10:30~14:00
【会場】摂津市立コミュニティプラザ(阪急摂津市駅前徒歩1分)
*託児もあります(無料:1歳以上)

●桂雀喜さんの落語、マジックショーや絵本の読み聞かせ
桂雀喜さんの落語について詳細はこちらへ

●「やってみるコーナー」
ペットボトル工作・スライム作り、親子でかんたんヨガ体操、おためしネイルアート、但馬屋食品さんによる
「紙コップでお豆腐づくり」 など

●「まなぶコーナー」
よどがわ生協組合員活動の紹介、東日本大震災復興支援の取り組みなどの紹介、他団体の紹介 など
★クイズラリーに参加して、プレゼントをゲットしよう!

●「たべるコーナー」
生協商品の試食を多数ご用意!ケーキや飲み物、軽食やお漬物など種類も豊富です♪
10社のメーカーさんにお越しいただきますので、この機会にぜひ色々と生協商品をご賞味ください!

【申し込み方法】組織部までお電話ください(TEL:06-6319-5619月~金 9時~17時)
【締切】事前申し込み企画 2012年8月10日(金)まで 


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震災支援

2012年パルコープ・よどがわ生協・ならコープ 第5回組合員ボランティアバスの様子

投稿日時:2012年08月01日

<2012年7月27日(金)~30日(月)>

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パルコープ・よどがわ生協・ならコープの3生協の組合員さん30名+事務局3名で、陸前高田へ。
観光バスで15時間の行程を経て、上長部地区へ到着!今回は初日3班に分かれて活動しました。
気温も30度を越え、かなり暑い中での作業となりました。

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長部小の仮設グランドの芝に水やりをしました。第3回目のボランティアの際に植えた芝です。

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もうすぐ完成予定の公民館(元の公民館は流されました)のまわりや敷地の草抜きをしました。

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菜種の刈り取り&収穫を行いました。細い木の棒で枝の束をたたくと、実がはじけて下に菜種が落ちます。
それを最後に篩いにかけて集めます。約30㎏(大きな袋1つ)の菜種から、牛乳瓶1本ちょっとの油ができるそうです。

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ちょっと休憩♪川の上流の方には、鮎の群れが泳いでいたり、草むらではカエルがたくさん跳ねていました。
普段はあまり体感できない自然の豊かさに、参加者のみなさん喜んでいました。

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語り部・釘子さんの体験談をお聞きしながら陸前高田市内の視察を行いました。
実際に波がここまで来た という高台へ上り、津波の恐ろしさを実感しました。

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