バックナンバー:2015年5月
【震災支援】2015年度 東北応援バス募集中!!
投稿日時:2015年05月13日
〈震災復興支援レポート〉「東北応援バス」第1回目は「ほたての養殖お手伝いと川の清掃など」
3生協(おおさかパルコープ・ならコープ・よどがわ生協)で、合計38人の組合員さんが参加し、2グループに分かれて大槌町と陸前高田市で活動しました。
大槌町では、ほたての養殖作業のお手伝いをしました。大槌湾ほたて養殖組合の代表の方より、「大槌からは人が出て行って人口が減っています。ほたての養殖を再開したのは、そんな人たちに仕事を作るための意味もあるんです。」という地域の現状のお話もお聞きしました。
陸前高田市では、川の清掃作業などに奮闘しました。上長部のとてもきれいな川ですが、松の枝や葉に土砂がたまり、川をせき止めて大雨と共に土砂が一挙に流れてきてしまうそうで、その防止として作業をしました。
その後、語り部の人に「ここは標高18Mの高台です。ここまで水が来たんです。」と指差す先には壊れたフェンスがあり、当時の震災の状況がよくわかりました。春休みを利用して、お子さんの参加も多く、良い経験になったとの声が多く寄せられました。
共同企画 おおさかパルコープ・ならコープ・大阪よどがわ市民生協
2015年度 東北応援バス募集中!!
〈募集定員〉
3生協定員60人(よどがわ生協では20人)
★応募多数の場合は抽選。最低定員15人に満たない場合は中止となります。結果は後日郵送にてご連絡します。
〈参加費〉
大 人(中学生以上) 12,700円
子ども(小学5・6年生) 9,700円
※小学5・6年生は必ず親同伴
※参加費にはボランティア保険などを含みます
〈参加条件〉
組合員および同居・同世帯の家族(2世帯同居は不可)で、小学5年生以上。家族での複数人による参加は可
※費用の一部を生協が負担し、実施しています。
活動内容は、農業作業支援・被災地視察など、現地での要請に基づくため、各回違う内容となります。
※天候不順により中止する場合があります。
※終了後、レポートの提出をお願いいたします。
※宿舎は男女別・相部屋です。例えば、小学生の男の子とお母さんで参加の場合も男女別で、部屋は別々となります。
【日程(予定)】 3泊4日(車中2泊)
1日目
おおさかパルコープ本部 《京橋》集合(18時予定) 〈バスで移動、車中泊〉
2日目
岩手9時ごろ着、ボランティア活動、被災地視察 〈夜は宿舎泊〉
3日目
ボランティア活動(午前・午後) 〈バス帰阪、車中泊〉
4日目
おおさかパルコープ本部前到着 (8時ごろ予定)
実施予定日 | 申し込み締切日 | |
---|---|---|
3回目 | 2015/7/31(金)~8/3(月) | 7/3(金) |
4回目 | 2015/8/21(金)~8/ 24(月) | 7/24(金) |
5回目 | 2015/9/20(日)~9/23(水・祝) | 8/21(金) |
6回目 | 2015/12/23(水・祝)~12/26(土) | 11/20(金) |
7回目 | 2015/12/28(月)~12/31(木) | 11/30(月) |
くわしくは下記までお問い合わせください。
お申込み・お問い合わせは よどがわ市民生協 組織部 06-6319-5619 (月~金 9~17時)
※おおさかパルコープの組合員さんは、以下へお電話ください。
おおさかパルコープ 組合員活動部 06-6242-0904 (月~金 9~18時)
【緊急】ネパール大地震被害 救援募金にご協力ください
投稿日時:2015年05月08日
組合員の皆様へ
ネパールの首都カトマンズから北西80キロメートル付近を震源とするマグニチュード7.8の地震が4月25日に発生しました。
死者はネパールや周辺国を合わせて7000人を超え、広範囲で甚大な被害が報告されています。(5月8日現在)
よどがわ市民生協では『ネパール大地震被害 救援募金』につきまして次のように予定しております。
注文書では5月4日より配布の5月3回分の注文書からご協力していただけます。
ご協力よろしくお願いいたします。
ご協力いただきました「募金」は、日本ユニセフ協会を通じて被災地にお届けいたします。
【チラシ】
チラシを拡大する(PDF)
2015年度パルコープ・よどがわ生協・ならコープ「第1回 東北応援バス」の様子
投稿日時:2015年05月01日
<2015年3月27日(金)~30日(月)>
「岩手ボランティアバス」から「東北応援バス」に名称が変わり、今回が第1回目の出発となりました。
(3生協の組合員38名+事務局6名が参加)
岩手県は天気に恵まれ、日焼けは気になるものの素晴らしい活動日和でした。
1日目は大槌町と陸前高田市と2グループに別れ、それぞれの地域で活動を行いました。
大槌町:ほたての養殖作業のお手伝い
陸前高田市:川の清掃作業など
語り部さんより、震災当時の生々しい被災体験や震災から約4年経っての課題について、現地視察をしながら熱く語っていただきました。