コロナに負けない! 未来がきらり☆吹田学生応援 プロジェクト第3弾
2022年02月02日
120名の募集に134名から応募がありました!
1月24日月曜日の午後、2021年度最後の学生支援の取り組みとして、よどがわ生協の本部・第1支所倉庫で仕訳・袋詰め作業を行いました。
第3弾は120名の募集に対して、134名の申込がありました。前回までは受付開始後、すぐに募集定員に達していましたが、年末まで感染状況が落ち着いていたせいか、スタート時はこれまでより出足が鈍い状況でした。初めて定員割れになるのではと考え生協商品の注文は100名分ですすめていました。それが急激な感染拡大の影響のせいか、締め切り時には定員を超える状況となりました。秋に取り組んだフードドライブの商品や年末に社会福祉協議会に寄付された商品、またフードドライブ時にいただいたカンパも活用し、募集定員を超えても対応することにいたしました。
実行委員会団体だけでなく大学生が仕訳、袋詰め作業に参加!
仕訳作業には学生支援の実行委員会メンバーである吹田市社会福祉協議会、吹田市社協施設連絡会、よどがわ生協の職員だけでなく現役の大学生3人が参加して仕訳作業、袋詰めを行いました。
今回、セット数はこれまでの最多ですが、生協倉庫での仕訳作業も3回目となり、これまでの最短の1時間で作業を終えることができました。
また、今回は施設連絡会のみなさんからの学生への応援メッセージをリーフレットにして商品とセットしました。
前回の取り組みでは学生からお礼の手紙が届いています!
第2弾の取り組みでは組合員のみなさんにフードドライブで商品の提供と合わせて学生への応援メッセージを募集しました。寄せられた全てのメッセージを載せたリーフレットを商品とともに学生にお渡ししたところ、スマホやパソコンからのお礼、感想とは別にわざわざ直筆で社会福祉協議会にお礼の手紙が届きました。顔も名前もわからないけど、たくさんの方々が若い人たちに頑張ってほしいとの想いが届いたからだと思います。この手紙では「私もいつか困っている人の力になる活動に参加したい」と結ばれています。将来、地域で支える側の活動に参加したいとの感想が他にも寄せられました。
今回の取り組みが将来、地域を支える担い手づくりにつながれば、モノの支援以上に価値ある取り組みになったと思います。実行委員会では来年度も学生への食品の支援を続けるとともに学生が交流できる「場」づくりも検討しています。フードドライブなど、組合員や地域の方々にご協力をお願いする際は、ぜひご参加ください。
★第2弾の取り組みはこちらから
今年も「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」に参加しています!
2021年07月30日
吹田市の地域の3つの団体で協同して取り組んでいます!
昨年に続いて「未来がきらり☆吹田学生応援プロジェクト」に参加しています。
昨年は吹田市社協施設連絡会(高齢や障がい、児童福祉分野の施設)が取り組むプロジェクトに商品の手配や在庫商品を提供する支援でした。
今年は吹田市社会福祉協議会、吹田市社協施設連絡会、大阪よどがわ市民生協の3つの団体で実行委員会を作って取り組みを進めています。
取り組みに当たって、CO・OP共済の「地域ささえあい助成」の支援もいただいています。
7月26日には生協の第1支所の倉庫で施設連絡会に参加する事業所、社会福祉協議会、生協の理事、職員で学生にお渡しする商品や励ましのメッセージを入れる作業を行いました。
今回、3つの団体のキャラクターをプリントしたエコバックに食料品等詰め合わせ100セット準備しました。
子どもの教育への熱い想いにふれることができました!
今回、初めて生協本部が商品の受け取り場所になりました。
4名の学生から申込があり、7月29日には教育学部で学ぶ学生2名が来られ、吹田市の理事も含めて懇談をさせていただきました。
2人とも2回生で新型コロナ禍の影響で高校の卒業旅行のキャンセル、大学の入学式もなかったそうです。
入学当時はオンラインでの授業で、現在も同じ授業をリアルでうける学生とオンラインで受ける学生で教室の人数を減らして授業を受けているそうです。
直接、人と会う機会が少ない中、ツイッターで同じ大学のつながりを調べて友だちをつくるなど、関係づくりには苦労されているようです。
お2人とも一人暮らしをされており、学費と家賃は親の支援を受けていますが、生活費はアルバイトでまかなっているそうです。
大学からのメールで知り応募したとのことです。
課外活動では小学校のボランティアやフリースクールの手伝いをされていて、フリースクールを手伝っている方は「普通に学校に通うことができている子どもたちよりも通うことができない子どもたちにかかわる仕事がしたい」という熱い想いを聞かせてくれました。
秋、冬に向けて第2弾、第3弾の取り組みを準備しています!
実行委員会で秋に第2弾、冬に第3弾の学生支援を予定しています。
特に第2弾では新型コロナ禍で何か自分も力になりたいという組合員の善意をフードドライブという形でつなぐことができないか検討をしています。
その際はぜひ、ご参加ください。
【今回の取り組みチラシ】
★昨年度の取り組みはこちらから
くらしの助け合いの会『ほのぼの』総会を開催しました
2021年07月16日
6月29日(火)に第17回くらしの助け合いの会『ほのぼの』総会を開催しました。
当日は13名の会員が参加し、2020年度の活動、収支決算、次年度の活動方針・予算、きまりの変更、幹事会体制について承認されました。
総会では3名の会員から以下の発言をいただきました。
「新型コロナ禍でお互いが気持ちよく活動できるようにルールづくりなどをしてもらいたいです」
「2021年度の予算は2020年度と同じで活動していけるのでしょうか」
「最近活動を再開しました。活動を通じて、高齢になっても住み慣れた地域でおだやかに過ごしていけたらいいなと思いました」
総会後はレクリエーションとして、前回好評だったハンドクリーム作りの松本先生による「マスク用アロマスプレーづくり」を行いました。
素敵な香りでマスク生活を快適に過ごしましょう!
今回のカンパ金額は5,630円でした。ご協力いただきありがとうございました。
幹事会として、今後もほのぼのの活動全体が活発に継続できるよう、会員のみなさんといっしょに取り組みをすすめていきます。
<参加者感想>
「今回の総会からまた、年度の活動がスタートするのですね。コロナ禍で大変な世の中ですが、皆で力を合わせて活動を盛り上げましょう」
「できるだけ会員を増やし、『近くで』、『短時間で』、『定例で』みんなが活動できるようになればいいですね」
ほのぼの交流会
2021年03月26日
ほのぼの交流会を開催しました!
開催日:3月13日(土)
場所:吹田さんくす
参加人数:18人
くらしの助け合いの会「ほのぼの」では、年に4回集まりを開いています。
3月は会員同士の交流会ということで、活動するうえでの悩みごとや、活動していての経験談を会員同士でお話ししました。
次回は6月29日(火)に総会を行います。
<参加者感想>
「日々の活動において、ひとつひとつの事案についてみんなで共有して話し合うことが大事だと感じました」
「皆さまの活動状況を話していただいて参考になりました」
くらしの助け合いの会『ほのぼの』総会を開催しました(6/18)
2019年06月28日
くらしの助け合いの会『ほのぼの』 第15回総会を開催しました。
開催日時:6月18日(火) 10時~12時
開催場所:摂津市立コミュニティプラザ
出席:32名(会員、来賓、幹事会他)
2018年度の活動報告と決算報告、2019年度の活動計画と予算計画、
監事・会計等の選任について、賛成多数で承認されました。
また、参加された会員より以下発言をいただきました。
「他人が家に入るのは抵抗があるが、生協組合員ということが安心につながっている。来てもらっておしゃべりするのが楽しみで、いつも待っている」
「認知度がまだまだ低い。生協が『ほのぼの』を組織としてどう広げていくか、もっと考えてほしい」
「活動が広まっていないことを痛感している。これからますます発展していけるよう、広く組合員にお知らせし、体制の強化を図りたい」
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総会後には、組合員講師の松本さんにお越しいただき、「アロマのバスボム作り」をおこないました。
4グループに分かれて、各自お気に入りのアロマを選び2つのバスボムを作りました。
アロマの香りに包まれた楽しい時間を共有しました(*^_^*)
「にぎやかに大変楽しくできました♪」
「使うのが楽しみです。精油の組み合わせが無限にあるのが楽しくなりますね」 など、
嬉しいお声をいただきました。
持ち帰りにとても可愛いラッピング。講師の細やかな心遣いも嬉しいひと時でした。
モニターのつどい『脳の老化を防ぐ食事を学ぶ』
2019年01月24日
島本町・高槻市・茨木市にお住まいの地域モニターさんに参加を呼びかけ、
モニターのつどいを開催しました(^_^)
※地域モニターとは?
1年間を通じて地域の問題を組合員自ら学び行動する活動として、2016年9月からスタートした登録制の取り組み。
今期のテーマは「地域の高齢者のくらしの不安・困りごと」です。(前回のテーマは「地域の防災」でした)
開催日時:1月21日(月)9:45~11:30
場所:愛仁会総合健康センター 2階カルチャー教室
内 容:『脳の老化を防ぐ食事を学ぶ』、『よどがわ生協の夕食弁当試食』
講師は愛仁会総合健康センターのトレーナー兼管理栄養士さん。
笑顔がステキな方でとても分かりやすい話口調でした(^-^)
本題に入る前に、簡単な脳トレをみんなでおこないました。
「昨日の夜ごはんは何を食べましたか?」「一昨日の夜ごはんは何を食べましたか?」
・・・ぱっと出てきませんね(^^;)
思い出そう、覚えようとする脳の頑張りが、脳の働きを鍛えていきます。
他にも、家でもちょっとした時間にできる脳トレ体操を色々教わりました。
脳の衰えは、生活習慣・食事・睡眠などが関わってくるそうです。
これらは持って生まれたものではなく、自分で選べる・変えることができます。
日々の生活で食事や運動など少し心掛けるだけでも、変わってきそうですね。
脳の働きを助ける栄養素について、特に『魚の脂(DHA・EPA)』を効率よく摂ることがオススメだそうです。
みなさん、ツナ缶の油は捨てていませんか?
調味料を足してドレッシング代わりにするといいですよね~と教わりました(^_^)
他にも1日にどれくらいの量を食べたら良いか、おすすめレシピなど色々ご紹介いただきましたよ。
お話のあとは、よどがわ生協夕食弁当の試食をしました♪
献立はちょうどお話を聞いた魚をメインとしたメニュー。
サバの味噌煮、かぼちゃのナスの肉そぼろ、里芋の煮物、
きゅうりの漬物、コールスローサラダ、おにぎり(紅鮭ご飯、しそご飯)
ご検討されている方、ぜひ一度お試しくださいね♪
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<参加者の感想>
「おはなしの中に最近の食行動(バイキングなど)が盛り込まれていて、役立った」
「簡単体操がとても楽しかった♪」
「即、実生活に取り入れられる知識を得られた」
「参加者との共有・共感ができたのか、とても和やかな集いだったと思います」
「初めて食べさせていただきました(夕食弁当)。思っていたよりおいしくてびっくりです。『試食』の大切さを知りました」
モニターのつどい『介護は突然やってくる ~あなたがその時あわてないために~』
2018年12月06日
島本町・高槻市・茨木市にお住まいの地域モニターさんに呼びかけて、「モニターのつどい」を開催しました。
日時:12月3日(月) 場所:茨木市立福祉文化会館 会議室
内容:「介護は突然やってくる ~あなたがその時あわてないために~」
「認知症予防体操」

モニターのつどいは、今回のテーマである"地域の高齢者のくらしの不安・困りごと"についてのアンケートや、9月に開催したアンケート報告会で寄せられた声をもとに内容を決め、開催しています。
今回はよどがわ保健生活協同組合 介護相談センター 介護支援専門員の佐々木久美さんを講師にお迎えしました(^_^)
介護保険の申請~実際に使うまでの手順、介護保険で利用できること・できないこと、事例の紹介など
とても分かりやすく教えていただきました。
また、認知症予防のために佐々木さんが大事だと考えられている4つのポイントがあります。
2.頭と体を使う趣味をもつ
3.自分で歩く
4.食事に気を配る ※和食+牛乳
使わない筋肉は衰えていきます。こまめに歩くことが大切!
認知症の発症は、65歳以上で約5人に1人、85歳以上で約2人に1人と言われているそうです。
ただ、予防はできる!ということで後半の時間は参加者全員で認知症予防体操をおこないました(^_^)
イスに座ったまま、音楽に合わせて手と足を動かし・・・
だんだん複雑な動きになり、難しかったです。
体を動かし、みなさんスッキリ☆笑顔で帰っていきました!
終了後、希望者のみ「趾間圧迫筋力測定器」で足指の力を計測。
よどがわ保健生活協同組合さんに準備・測定していただきました。
<参加者の感想>
「介護保険の内容の具体的な利用の仕方を詳しく教えていただけ、心丈夫に感じられました」
「佐々木さんのお話、大変わかりやすく勉強になりました。知っているつもりでも知らないことが多いですね」
「認知症予防のための4ポイントと、体操を教わったことが良かったです」
「知識が豊富な方がたくさんいらっしゃり、いろいろな話が聞けてよかったです。体操も楽しかったです」
「みなさまにお話を聞いていただいて、またみなさまのお話を聞かせていただいて、とても楽しかったし励みになりました」
モニターのつどい 『知って不安解消!~吹田市出前講座~』
2018年11月29日
吹田市・摂津市にお住まいの地域モニターさんに呼びかけて、「モニターのつどい」を開催しました(^_^)
日時:11月29日(木) 場所:吹田勤労者会館 会議室
内容:「地域包括支援センターってどんなところ?」
「座ってできる簡単体操♪」
モニターのつどいは、今回のテーマである"地域の高齢者のくらしの不安・困りごと"についてのアンケートや、9月に開催したアンケート報告会で寄せられた声をもとに内容を決め、開催しています。
今回は吹田市の出前講座として、吹一・吹六地域包括支援センターと吹田市高齢福祉室の職員を講師にお招きしました。
地域包括支援センターとはどんなところか?また地域包括ケアシステムの推進など、取り組まれている内容をお話いただきました。
行政だけでは支援が足りません。本人や家族の自助努力はもちろん大事ですが、互助も重要であり、地域のみんなが助け合っていかなければなりません。吹田市では、介護予防・日常生活支援総合事業が開始され、独自の取り組みも行われています。(吹田市はつらつ元気大作戦、吹田市高齢者安心・自信サポート事業)
介護認定を受けられる人は、年々増えているそうです。
また、要支援1・2の介護保険申請理由の多くは、「高齢による衰弱」「転倒・骨折」です。
そうならない為の予防がとても大事だということを教えていただきました。
「介護サービスを受けたい」、「近くで体操できる場所を教えてほしい」、「親が一人暮らしで退院後の生活が心配」など、高齢者の生活のことで何か気になることがあれば、まずは地域包括支援センターへ相談してくださいとのことです(^_^)
お話を聞いた後は、グループで交流。
そして最後は、家でも簡単に座ったままできる体操(骨盤を動かす)を教えてもらいました。また、唾液腺マッサージもレクチャーしてもらいました(^_^)
*介護予防の4つのポイント・・・「運動」 「お口と歯」 「栄養」 「認知症・うつ・閉じこもり予防」
<参加者の感想>
「地域包括支援センターへの理解が深まりました。吹田市民はつらつ元気大作戦のことを知れてよかったです」
「地域包括支援センターなど名称だけしか知らなかったですが、具体的な内容について知ることができました」
「参加者の中に現在介護をされている方がいて、生の声を聴くことができました」
「近くに参加できる施設があることを知りました(ノルディックウォークなど)」
「私も体を動かしたり、食事の内容も深く勉強したいと思います」
「どんぐり」点字講習会(9月13日)
2012年10月04日
点字グループ「どんぐり」の主催で11月までの毎週木曜日に点字講習会を計10回連続で開催しています。
9月に行われた第1回目では、まず講師の方より点字の歴史についてお話いただきました。
その後、点字板を使って「あいうえお」から文字を打ち込む練習を始めました。
参加者の皆さんはなごやかな雰囲気の中にも、真剣な表情で点字板に向かっていました。
『ほのぼの』介護保険学習会を開催しました
2012年10月02日
2012年9月26日「介護保険の基礎知識」をテーマに、茨木クリエイトセンターで 茨木市健康福祉部 高齢介護課の方を講師に迎え、『ほのぼの』介護保険学習会が参加者18名で開催されました。
講師からは介護保険の仕組み~保険料や支払いの負担、利用方法、サービスの種類など~について詳しい説明を受けました。
また、地域包括支援センターの内容についてのお話もうかがいました。
交流では介護保険が健康保険と違い、利用者にとって使いにくいという声や、民生委員をされている方からは活動の様子など、活発な意見交換が行われました。
<参加者の感想>
・今後、興味を持って市報などを見ていけるような気がします。すごくためになりました。
・地域包括支援センターについて、よく知らなかったので参考になりました。80代の母が運動機能向上になるように運動をしたいそうなので、その方法を探していましたが、今日の学習で地域包括支援センターに相談してみます。